ハイブリッド車 ご相談

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オートバックスはません店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
本ページは、ハイブリッド車の修理受付窓口となっています。
もし、次の写真に示しますような警告灯が点灯しましたら、
当店のサービス総合カウンターをお尋ねください。
ハイブリッドプロフェッショナルの資格を持ちます整備士が対応致します。

デジタコ付近
デジタコに注意灯

Aの位置に、Bの△マークが出ましたら、ハイブリッドシステム異常をしらせる警告です。
駆動バッテリーの不良の場合もございます。


お尋ね先は:下記の「電話」又は「E-mail」から。
TEL: 096-334-1122
E-mail: technocube-3@autobacs-hamasen.jp

プリウスをはじめとしたハイブリット車は「駆動用電池」というバッテリーを持っています。このバッテリーも寿命や交換時期が存在し、そちらの修理技術にも力をいれています。
お見積りやご相談もご遠慮なくお申しつけくださいませ。
駆動用電池の交換に関する画像

また、ハイブリッド車の内部構造などについて、下記も是非ご参照ください。

整備スタッフは最新の技術向上に励んでおります

メンテナンスマン

オートバックス浜線店が次世代車(ハイブリッド車・電気自動車)に対しても整備・修理技術に力を入れておりますのは、次世代車オーナー皆様のご要望に対し正確に迅速にお答えすべく、またご満足いただけますサービスを提供する為でございます。
その為、ホンダフィットハイブリッド・EV車ニッサンリーフ・トヨタプリウスを所有し通常は車検の代車で皆様にご利用いただきながら私共の整備・修理技術向上の為インバーターや駆動用電池、モーターなどを分解したり、故障箇所を作ってそれを直す練習をしたりと勉強会を重ねております。

◎駆動用電池の脱着練習会◎

車検の代車として所有していますTOYOTAプリウス30型で駆動用電池の取り外し・取り付け練習をしました。
ハイブリッドプロフェッショナルの資格と車検検査員資格者の下で、駆動用電池不良車入庫を想定し原因追及と電池取替えの練習です。

要所では絶縁手袋をし、絶縁工具を使い感電を警戒、電圧の正常を確かめながら練習を行います。電池のカバーを開けますとモジュールが出てきますプリウスの場合28個で駆動用電池を構成しています。
1モジュールは6個のセルで構成され、1セルの電圧が1.2Vよって1モジュールは7.2Vこれが28個ありますからプリウス30型駆動用電池は201.6Vの直流電圧を保持し、インバーター内部の昇圧コンバーターにより最大直流電圧650Vまで昇圧させ高出力と電力損失低減をはかりモーターを駆動させています。


当店はコンピュータ・システム診断認定店として認定されています

オートバックステクノキューブ熊本浜線店は
コンピュータシステム診断認定店です。コンピュータシステム診断認定書


記録

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◎ハイブリット インバーターの脱着訓練◎

ハイブリット インバーター(パワーコントロールユニット)の脱着訓練を行いました。(プリウス ZVW30)

インバーターの役目の大まかな点は下記になります。
●プリウスでは、モーター・ジェネレーター・コンピューター、インバーター、昇圧コンバーター、
 DC-DCコンバーターを一体構造とし小型・軽量化したパワーコントロールユニット方式を採用しています。
●モータージェネレーターコンピュターは、HVコンピューターからの出力要求に従いインバーター、
 昇圧コンバーターの制御を行います。
●インバーターは昇圧された高電圧直流を交流に変換しモーターへ供給。
 又モーターがジェネレーターとして発電した時に交流を直流に変換します。
●昇圧コンバーターは、HVバッテリーの201.6Vの直流を最大650Vまで昇圧し、
 インバーターで交流にしてモーターを駆動させます。
●DCDCコンバーターは、HVバッテリーの201.6Vを約14Vに降圧し補機類やバッテリーに供給します。

 

インバーターの脱着訓練の記録

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定期交換部品「クーラント」の交換

クーラント全体

エンジンの冷却系とハイブリットシステムの冷却系は独立しており別々に定期交換が必要です。
ハイブリットモーター → HVラジエター → パワーコントロールユニット → リザーバータンク → HVウォーターポンプ の順に循環し各高電圧部分を冷却している重要な部品です。
(右画像は、クリックで拡大表示)

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※1 冷却水確認作業の詳細

メンテナンスモードに入れる

1.サイドブレーキ確認後
  IGON シフトレンジP
  アクセルペダル2回
2.ブレーキを踏んで、シフトレンジN
  アクセルペダル2回
3.シフトレンジP アクセルペダル2回
4.ブレーキ踏んで READY ON

<チェック>

ウォーターポンプの作動音が小さくなる、又インバーターリザーブランクから覗いて気泡が出なくなる。
3回程度作業を繰り返しでこの様な状態になれば、冷却水系統のエアー抜き完了。

テスター(DST-2)使用時は、
(診断)→(パワトレ)→(HV)→(アクティブテスト)→(ウォーターポンプ)の順で、ウォーターポンプを駆動させる。

メンテナンスモードに入れた瞬間、いっきに減る為2人1組で行う

HVウォーターポンプより異音が出ていないか確認を!
エアー混入した状態で走行した場合、ダイアグコードが出力されることがある。